子宮頸がん定期予防接種について

 
 HPVワクチンで
子宮頸がんを予防しましょう!💉
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 ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなどのがんや、尖圭コンジローマ等、多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。HPVワクチンで子宮頸がんを予防しましょう。


<標準的なワクチンの接種スケジュール>

※1  :1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
※2・3:2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※2)、3回目は2回目から3か月以上(※3)あけます。

※4・5:2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の1か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※4)、3回目は1回目から5か月以上、2回目から2か月半以上(※5)あけます。


<定期接種の対象>


富士河口湖町に住民登録がある 小学校6年生から高校1年生相当年齢の女子

※標準的接種年齢が13歳になる年(中学1年生)のため、新中学1年生の方へ予診票を個別送付しています。


※すでに2価及び4価の予診票をお持ちのかたで9価を希望される方は予診票の差し替えが必要になります。お手元の予診票を持参のうえ健康増進課の窓口までお越しください。予診票の差し替えをいたします。(キャッチアップ接種の対象の方も同様の対応です。)

<接種期間>


小学校6年生の4月1日から高校1年生相当になる年度の3月31日まで

<既に2価および4価で1回目または2回目までを接種済みの方へ>


原則として同じ種類のワクチンを接種することをお勧めしますが、医師と相談のうえ、途中からシルガード9に変更し、残りの接種を完了させることができます。この場合も定期接種の対象となります。また、キャッチアップ接種の対象の方も、途中からシルガード9に変更し、残りの接種を完了させることができます(※)。
なお、サーバリックスまたはガーダシルで接種を開始し、定期接種としてシルガード9で接種を完了させる場合は、シルガード9の接種方法にあわせ、1回目と2回目の間隔を1か月以上、2回目と3回目の間隔を3か月以上あけて接種します。
(※)異なる種類のワクチンを接種した場合の効果と安全性についてのデータは限られています。

<接種費用>


無料

※対象者が接種期間内に町の予診票(オレンジ色)を使って、指定医療機関で接種した場合に限ります。
※接種期間を超えたり、富士河口湖町民でなくなった場合には町の予診票は使用できません。
※対象年齢を過ぎると任意接種となり有料になります。
※指定医療機関で接種した場合、一部自己負担となる場合があります。

<実施場所>


🌷HPVワクチン個別接種実施医療機関名簿🌷でご確認いただき、直接、実施医療機関へご予約ください。


<持ち物>

◎予診票
◎健康保険証
◎母子健康手帳

<関連情報>

💉厚生労働省ホームページ💉
⇒最新の子宮頸がん予防接種(HPVワクチン)についてはこちら

🌸キャッチアップ接種について🌸(町HP)

⇒平成9年生まれ~平成20年生まれの方はこちら

次に当てはまる方は
健康増進課(72-6037)までご連絡ください。

・富士河口湖町に転入された方でお手元に予診票がない方
・小学6年生の方で接種を希望する方
・予診票を紛失された方
・指定医療機関外で接種希望の方
・その他質問等のある方
 



予防接種とあわせて、20歳を過ぎたら2年に一度の子宮頸がん検診を!

 

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健康増進課


〒401-0392
山梨県南都留郡富士河口湖町船津1700番地
電話 : 0555-72-6037(直通)

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