認知症地域支援推進員を設置しました
認知症はだれにでも起こりうる脳の病気です。
認知症は特別な病気ではなく、私たち自身や家族、身近な周囲にも起こりうる病気です。
高齢化に伴い2025年には5人に1人は認知症になると言われていわれています。
「認知症になっても住み慣れた環境で、暮らしつづけることが出来る地域づくり」には、地域全体が認知症に関する関心を高め正しく理解し支え合うことが大切です。
富士河口湖町では認知症ケア体制の強化を図るため、富士河口湖町地域包括支援センターに「認知症地域支援推進員」を配置しました。
認知症地域支援推進員の役割
・認知症の方やその家族の相談支援を行います。
・町民の方に身近な病気としてに認知症を理解していただく活動を行います。
・認知症の方やその家族が状況に応じで必要な医療や介護等のサービスが受
けられるよう、医療機関等関係機関へのつなぎや連絡調整の支援を行い
ます。
~こんな時はいつでもご相談ください~
ご自身のこと、家族のことで気になること、
心配なことがありましたらお気軽にご相談ください。
・物忘れが多くなった (同じことを何度も言う、聞く。しまいわすれ、
置き忘れが増えた。)
・考える力が弱くなった(料理、片付け、計算、運転などのミスが多く
なった。)
・性格が変わった(些細なことで怒りっぽくなった。自分の失敗を人の
せいにする。)
・意欲がなくなる(趣味や好きなテレビ番組に興味を示さない。何をす
るにも億劫になる。)
・どこに受診したらいいかわからない
・どう対応していいか困ってしまう
気になることがありましたら、富士河口湖町地域包括支援センター認知
症地域支援推進員にご相談ください。