元旦の北陸大地震から、全国的に大きな地震が多発しています。富士山を抱える私たち住民も地震と噴火が連動するのでは無いかと気になっています。ケーブルテレビなどでハザードマップの解説や具体的な避難方法などを放送していただいていてありがたく思っています。万が一富士山が噴火した時に、晴れていて富士山が見えれば良いのですが、悪天候、曇りなどで見えないけど噴火した場合には役場の方で、噴火規模、どこら辺からの噴火なのか等を防災無線、ネット、メールマガジン等で素早く放送、配信して欲しいと思います。それが確率しているだけで安心感がだいぶ違います。ご検討いただきたいと思います。

　町づくりメッセージＢＯＸにお問い合わせいただきありがとうございます。
　お問い合わせの内容について回答いたします。

　平素より町の防災事業にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
　富士山噴火時における情報発信についてですが、富士山に噴火の兆候が見られた場合は、山梨県や富士山科学研究所、気象台、近隣市町村等と連携し対応にあたる事になります。ご質問頂いた悪天候時の噴火についても関係機関と情報を共有し、噴火の規模、噴火の位置等の把握に努め、防災無線・防災アプリ・メール・ＣＡＴＶ放送・町ホームページ等を活用し、住民の方に広く周知を行っていきます。
　富士山については約３００年噴火しておらず、非常に不確実性が高く、実際に噴火して分かる事が多くあります。引き続き日頃の備えや各種訓練等に積極的に参加いただき、災害に対しての備えをしていただければと思います。

この度は貴重なご意見をいただきましてありがとうございました。

地域防災課