インターネットを中心とした情報通信技術は、世界的な規模と目覚ましい速さで発展を続けており、私たちの生活をより豊かで便利なものにしています。

しかし一方で、技術の進歩とともに、不正アクセスやコンピュータウイルスなどのサイバー攻撃によるデータの破壊や改ざん、情報漏えいなどの脅威が顕著になってきています。また、大規模な自然災害やシステム障害が発生した場合に、行政のサービスや業務が停止してしまうリスクも大きくなっています。

富士河口湖町は、こうした脅威から住民の個人情報や機密情報などの情報資産を守るため、情報セキュリティポリシーを策定しました。

情報セキュリティポリシーとは

情報資産を脅威から守るための組織の方針や行動指針をまとめたものです。
情報セキュリティ対策についての基本的な事項を定める「基本方針」と、その対策を実施するために具体的に遵守すべき事項や判断する基準などを定める「対策基準」により構成されます。

富士河口湖町は、情報セキュリティポリシーに基づいて情報資産を保護し、かつ適切に取り扱うことにより、情報セキュリティの維持に努めます。