高齢者の交通死亡事故防止情報（注意報）

山梨県内において
６５歳以上の死亡事故が急増しています!!

　高齢者の交通死亡事故防止情報（注意報）
　　　　　　　　　　　　　　　　（注意報：６０日で５件以上）

山梨県内の高齢者交通死亡事故発生状況
　　　　　（令和６年１０月～１１月）

　　　　　１０月：１件　　１１月：４件

〔内訳〕　歩行中　３件　　自転車運転中　１件
自動車運転中　１件

★ドライバーの方★

運転中は集中しましょう。
慣れている道は、つい注意が散漫になります。
また、これまで無事故無違反で過ごしてきた方などは、自分の運転を過信してしまう傾向があります。
いつでも初心を忘れず、安全運転を心がけましょう。

※　安全確認は基本です。しっかり行いましょう。

※　一時停止、黄信号で進入しない等、交通ルールを守りましょう。

※　車に乗ったら、全ての座席でシートベルトを着用しましょう。

※ 「お先にどうぞ」のゆずり合い・思いやりの気持ちで運転をしましょう。

※　自分の身体機能に応じた運転をしましょう。

※　疲れている時や体調がすぐれない時は、運転を控えましょう。

※　運転に不安がある方は「運転免許証返納制度」を活用しましょう。

★歩行者の方★

夜間や夕暮れ時に、交通事故が多発する傾向にあります。
車の特性を再確認し、注意深く歩行しましょう。

※　夕暮れ時や夜間の外出には、反射材を身につけましょう！

※　なるべく横断歩道を横断し、近くにない場合は、見通しのよい場所から左右の安全を十分に確認しましょう。

※　道路横断中の交通事故は、渡り終わる後半での事故が多いので、横断中も車に注意しましょう。

※　車のスピードは速く、遠くに見えていた車もあっという間に近くまで来ます。あわてずに車をやり過ごしてから渡りましょう。