令和5年3月更新策定「富士河口湖町水道事業ビジョン」
富士河口湖町では平成23 年に「富士河口湖町地域水道ビジョン」を策定し、安定給水の確保に向けた施設整備の他、危機管理計画に基づく地震等災害対策として老朽管の耐震化、自家発電施設の整備、危機管理マニュアルの整備等を推進してまいりました。
しかしながら、既存水道施設の老朽化とそうした施設の累積、迫りくる巨大地震に備えるべく水道施設耐震化のさらなる加速、また今後本格的な人口減少問題の到来が予測される中での上記施設整備に必要な財源の確保、さらには社会経済情勢の変化に伴う物価上昇を起因とした必要経費の高騰など、水道事業に課された課題は山積した状況です。
こうしたことから、本町におきましても令和5年3月に「富士河口湖町水道事業ビジョン」(10年計画)を更新策定し、国の水道ビジョンを念頭に「持続」「安全」「強靭」を基軸とした水道事業の現状分析・評価を行い、実効性の高い効率的水道事業の実現に向けた方策を明らかにします。
富士河口湖町水道事業ビジョンはコチラから(PDFファイル)