富士河口湖町では町外からの移住・定住により町内の活性化を図るため、居住用として活用できる空き家を募集しています。

近年、富士河口湖町は転入増に伴い、不動産需要も増加傾向にあります。一方で、空き家の活用に頭を悩ませているという声もうかがいます。

この状況を改善するため、富士河口湖町では「空き家所有者」と「空き家に住みたい人」をマッチングする空き家バンク制度を開設しております。

町内の空き家バンク物件情報は「富士河口湖町空き家バンク情報提供サイト」を通じて発信します。









空き家所有者だからこそできる地域活性化に参加しませんか。

空き家を放っておくと・・・

・倒壊、崩壊、屋根・外壁の落下など、防災性の低下へ
・防犯性の低下へ
・ごみの不法投棄を誘発
・環境衛生の悪化、悪臭の発生源
・風景や景観の悪化
・雑草の繁茂、落ち葉の飛散も
・いざ住もうと思ったとき、すぐに住めないことも・・

このように様々な形で周辺住民の方の生命、身体又は財産に被害を及ぼすおそれがあります。


まずは物件登録から！







担当者が物件確認のため、所有者同席の上、調査に伺います。

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空き家バンクを通じた賃貸借契約に至る流れは以下のとおりです。町では空き家情報の提供を行います。

当事者間にて賃貸借契約をしていただきます。





※賃貸借契約時のトラブル防止のため不動産業者へのご相談を推奨しています。

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富士河口湖町では空き家所有者様向けに２つの補助金制度で支援しています。





空き家バンクの利用促進を目的とし、１０万円以上のリフォーム工事に対して、半額を上限に交付する制度です。（補助限度額２０万円）

■要件
・空き家バンクへの新規登録及び、５年間継続して登録を行う意志があること。
・富士河口湖町内に本社がある事業者と契約を行うこと。
・工事の契約額が１０万円以上（設計費は含めない）であること。また１事業者がすべての工事を請け負うこと。
・工事完了後５年間は町内在住者に賃貸・売買を行わないこと。

補助金申請は工事開始前となります。工事開始後、完了後の申請受付はできません。





空き家バンクへ新規登録し、町外に住所を有する方※と賃貸借契約に至った場合に、１所有者につき１０万円を交付する制度です。

※富士河口湖町への転入が必須となります。


■要件
・富士河口湖町空き家バンクに登録すること。
・町外の方と賃貸借契約をすること。

■以下の場合には対象となりません。
・対象となる空き家が不動産業を営む者が販売目的に保有している物件である場合
・売買契約が成立した場合
・賃貸借契約の相手方が３親等以内の親族である場合