「古の小径」を歩く 船津口登山道編
富士山世界文化遺産登録10周年記念 特別企画
「古の小径」を歩く 船津口登山道編
~河口湖から船津胎内を目指す道者の旅~
船津口登山道は、河口湖畔の船津から富士山五合目の小御岳に直登する登山道として整備されたと考えられ、昭和25年(1950)以降にバス道として再整備されました。江戸時代、富士講によって信仰の拠点となった船津胎内へ通じる参詣道としても多くの人々が行き交ってきました。富士山が世界文化遺産に登録されて10周年の記念事業として、今年の山開きの日に合わせ、かつての富士山の道者(参詣者)が歩いていた河口湖畔から船津胎内までの行程を追体験する歴史散歩を開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時:令和5年7月1日(土) 午前9時~午後2時(約6kmを歩きます)
集合場所:富士河口湖町役場前 駐車場
定員:20名(先着順) 参加費:無料 解説:教育委員会生涯学習課文化財係
共催:富士河口湖まちづくりワークショップ 持ち物:昼食・飲み物
服装:動きやすく汚れてもよいもの
申込み・問合せ:0555-72-6053 富士河口湖町教育委員会生涯学習課文化財係
申込み受付開始:令和5年6月12日(月) 午前9時~(お申込みは電話のみ)