○河口湖美術館条例

平成18年3月8日

条例第16号

(設置)

第1条 美術に関する町民の知識及び教養の向上を図り、町民文化の発展に寄与するため、河口湖美術館(以下「美術館」という。)を設置する。

第2条 美術館活動をより充実するため、美術館に分館を設置する。

(名称及び位置)

第3条 美術館及び分館の名称並びに位置は、次のとおりとする。

区分

名称

位置

本館

河口湖美術館

富士河口湖町河口3170番地

分館

河口湖ミューズ館

富士河口湖町小立923番地

(事業)

第4条 美術館は、次に掲げる事業を行う。

(1) 美術品及び美術に関する模写、模型、文献、写真、フィルム等(以下「美術品等」という。)を収集し、保管し、及び展示すること。

(2) 美術に関する専門的、技術的な調査研究を行うこと。

(3) 美術に関する講演会、講習会、映写会、研究会等を開催すること。

(4) 美術品等の利用に関し、必要な助言、指導等を行うこと。

(5) 一般展示室、実習室等を一般の使用に供すること。

(6) 前各号に掲げるもののほか、美術館設置の目的を達成するために必要な事業

(管理)

第5条 河口湖美術館の管理は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって町長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせるものとする。

(指定管理者が行う業務)

第6条 指定管理者は、次の業務を行うものとする。

(1) 施設及び設備器具の維持保全に関する業務

(2) 第4条に掲げる業務

(3) 利用の承認に関する業務

(4) 前3号に掲げるもののほか、町長が必要と認める業務

(休館日)

第7条 美術館の休館日は、次に掲げるとおりとする。

(1) 本館は、火曜日、分館は木曜日とする。(この日が国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日(以下「休日」という。)である場合を除く。)

(2) その他富士河口湖町教育委員会(以下「教育委員会」という。)が必要と認める日

2 前項の規定にかかわらず、教育委員会は、特に必要があると認めるときは、同項の休館日を変更することができる。

(美術品等の観覧)

第8条 美術館に展示されている美術品等(教育委員会が指定するものに限る。次条において同じ。)を観覧しようとする者は、教育委員会の承認を受けなければならない。

2 前項の承認を受けた者は、別表第1に定める観覧料を納付しなければならない。

(特別観覧)

第9条 美術館に展示されている美術品等又は美術館に保管されている美術品等についての模写、構造等又は撮影(以下単に「特別観覧」という。)をしようとする者は、教育委員会の承認を受けなければならない。

2 前項の承認を受けた者は、別表第2に定める特別観覧料を納付しなければならない。

(観覧料等の還付)

第10条 既納の観覧料及び特別観覧料(以下「観覧料等」という。)は、還付しない。ただし、教育委員会が特別の理由があると認めるときは、その全部又は一部を還付することができる。

(観覧料等の免除)

第11条 教育委員会は、特別の理由があると認めるときは、観覧料等の全部又は一部を免除することができる。

(利用の制限)

第12条 教育委員会は、美術館を利用する者が次の各号のいずれかに該当するときは、入館を拒み、又は退館を命ずることができる。

(1) 他人に危害を加え、又は迷惑を及ぼすおそれがあるとき。

(2) 施設、設備又は美術品等を損傷するおそれがあるとき。

(3) その他教育委員会が美術館の管理に支障があると認めるとき。

(委任)

第13条 この条例の施行に関し必要な事項は、教育委員会規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 第5条の規定は、指定管理者が指定されるまでは、なお従前の例による。

(河口湖美術館の設置及び管理等に関する条例の廃止)

3 河口湖美術館の設置及び管理等に関する条例(平成2年河口湖町条例第15号)は、廃止する。

別表第1(第8条関係)

1 美術館の常設の展示の場合

区分

観覧料

個人

団体

一般

300

270

中学校、高等学校並びにこれらに類する学校施設の生徒

250

220

備考 団体とは8人以上をいう。

2 美術館の特別の企画による展示の場合

次の表に定める観覧料の額の範囲内で、それぞれの展示ごとに町長が定める額

区分

観覧料

個人

団体

一般

800

720

中学校、高等学校並びにこれらに類する学校施設の生徒

500

450

備考 団体とは8人以上をいう。

3 分館の企画による展示の場合

次の表に定める観覧料の額の範囲内で、それぞれの展示ごとに町長が定める額

区分

観覧料

個人

団体

一般

600

540

中学校、高等学校並びにこれらに類する学校施設の生徒

400

360

備考 団体とは8人以上をいう。

別表第2(第9条関係)

区分

特別観覧料

模写・模造等

1点1回につき

2,030

撮影

モノクローム

学術研究を目的とする場合

1点1回につき

500

出版等の収入を伴う場合

1点1回につき

2,030

カラー

学術研究を目的とする場合

1点1回につき

1,010

出版等の収入を伴う場合

1点1回につき

5,090

備考

1 びょうぶは1隻を1点とする。

2 1そろいをなす巻子は、1巻きを1点とする。

3 対幅は、1幅を1点とする。

4 その他の美術品等は、各個を1点とする。

河口湖美術館条例

平成18年3月8日 条例第16号